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BoF 2023年度 BoF "Birds of a feather" 

BoF : 特定のテーマに興味を持つ有志による集会

日時 2023年11月27日(月)16:30~
開催方法

オンライン開催(ZOOM予定)
全体で議論するテーマの話題を視聴した後、ZOOMの機能ブレイクアウトセッションにてグループ分けを行います。各ROOMのコーディネーターの進行でディスカッションを行います。

参加対象 SS研会員限定
参加費 無料
参加申し込み [開催済] 

開催趣旨

「異なる専門分野の人たちや,異なる機関の人たちと知的な交流が行える場」の提供は,SS研の魅力の一つです。  今年も,SS研冬イベントの開催に合わせ,BoF(Birds of a Feather)を開催します.BoFは,SS研の活動の中でも,最も「ざっくばらん」に意見交換,そして,交流のできる場の一つです。  日常の活動や,自分の専門分野の学会では顔を合わすことがない人たちとの出会いと会話は,知的好奇心に新たな刺激を与え,視野を広げ,考えを深めてくれます。  「ちょっと覗いてみようか」で参加できるBoFで,SS研の魅力を堪能してください。

プログラム(敬称略)※予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。

16:30- 開始
16:30-16:35
開催趣旨説明
高木 亮治 (宇宙航空研究開発機構)
16:35-17:00
25分

話題提供(全体)
「大学教育における生成AIの利用と課題を考える」
話題提供者 村上 正行 (大阪大学)プロフィール
 

2023年に入り、生成AIの開発が急速に進み、普及していることから、教育環境分科会でも「生成AIの教育利用を考える」「生成AIを活用した教育実践の現状と課題」の2つのイベントを行いました。本話題提供では、この2つのイベントで話題となった内容や、国内外における動向、私の所属する組織で作成したWebサイト「生成AI教育ガイド」などについて紹介し、BoFでの議論につなげられれば、と思います。

生成AI,教育利用,大学教育,ELSI
17:00-18:00
60分
グループ分け
各ROOMごとにディスカッション

ブレイクアウトセッションにてグループ分けを行います。各ROOMのコーディネーターの進行でディスカッションを行います。

話題提供者

大学教育における生成AIの利用と課題を考える

lecturer
村上 正行 (Murakami Masayuki)
大阪大学 全学教育推進機構 教育学習支援部 (兼)スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 副センター長
専門は教育工学、大学教育学。主に、高等教育における教育データ分析、ICTを活用した教育,FDに関する研究に従事.  1997年京都大学総合人間学部卒業 、2002年京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻博士課程指導認定退学。博士(情報学)。京都外国語大学外国語学部講師、マルチメディア教育研究センター講師、准教授、教授を経て、2019年より大阪大学全学教育推進機構教育学習支援部 教授、現在に至る。2022年大阪大学スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 副センター長(兼任)。日本教育工学会代議員、教育システム情報学会理事、日本教育メディア学会副会長、大学教育学会理事。