福間聡
| 「ベーシックインカムへの道」 ガイ・スタンディング (著)、池村千秋 (翻訳)プレジデント社 |
| 現在日本語で読める最も包括的なベーシックインカムに関する研究書。ベーシックインカムに賛成するにせよ、反対するにせよ、必ず読まなければならない一冊。 |
| 「メタ倫理学入門: 道徳のそもそもを考える」 佐藤岳詩(著)勁草書房 |
| 「道徳っていったい何なの」という疑問を持っている人にうってつけの一冊。 |
| 「「正しい政策」がないならどうすべきか―政策のための哲学」ジョナサンウルフ (著), Jonathan Wolff (原著), 大澤津 (翻訳), 原田健二朗 (翻訳)勁草書房 |
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今年度の私のゼミでも輪読している一書。本書はギャンブルやドラッグの規制、安全性の確保といった公共政策について、哲学・倫理学的な観点から考察を試みており、それゆえ規範的な立場から公共政策について考えてみたい人にお薦めしたい。 |