よくある質問(FAQ)

検索には、キーワード検索とリテラル検索の2種類の検索方法があります。

1. キーワード検索では、入力された検索値を単語(=キーワード)として含む資料を検索します。
   リテラル検索では、入力された検索値を単なる文字(=リテラル)として含む資料を検索します。
   
   リテラル検索では以下の検索方法が指定できます。
   

   検索方法	説明	入力例	ヒット例
   完全一致	入力した検索文字列と完全に一致する資料を検索します	end	end END End
   前方一致	入力した検索文字列と前方一致する資料を検索します	end*	ending
   中間一致	入力した検索文字列と中間一致する資料を検索します	*end*	weekends
   後方一致	入力した検索文字列と後方一致する資料を検索します	*end	weekend

   
   
   
2. 以下の検索項目は通常キーワード検索にて検索が行われます。下記のキーワード検索項目にてリテラル検索を行う場合、 検索値の先頭に" # " を付けてください。

   
   

   キーワード検索項目
   • タイトル
   • 著者名
   • 出版者
   • 件名
   • キーワード
   
   
   
3. 以下の検索項目は通常リテラル検索にて検索が行われます。
   
   リテラル検索項目
   • 出版年
   • 分類
   • ISBN/ISSN
   • 出版国コード
   • 言語コード
   • NCID
   • 登録番号(前方一致のみ可能)
   • 資料ID(前方一致のみ可能)
   • 請求記号(前方一致のみ可能)
   
   リテラル検索を利用することで、以下のように検索条件を詳細に設定することができます。
   

   検索方法	入力例 （項目：検索値）	ヒット例
   タイトルに「日本」というキーワードを含む資料を検索する	タイトル: 日本	日本の歴史 日本昔話 アメリカと日本
   タイトルが「日本」という資料を検索する	タイトル: #日本	日本
   タイトルが「日本」で終わる資料を検索する	タイトル: #*日本	アメリカと日本 再生日本 日本
   出版年が1900年代の資料を検索する	出版年: 19*	1945

詳細検索画面では下記の項目で検索が可能です。

• 入力例の△は1個以上の空白を意味します。
• [ローカル]はローカル検索時のみ有効な検索項目です。NII検索時には値が入力されていても，無視されます。

ローマ字の検索値の先頭に"$"マークを付けることで、ローマ字をカタカナに変換して検索することができます。

• ローマ字は訓令式とヘボン式の表記に対応しています。
• 長音文字には対応していません。例えば"キーワード"と同じ検索結果を得たい場合は$kiwadoとせず$kiwadoと入力してください。
• 入力例の△は1個以上の空白を意味します。

[他大学検索]タブでは、主に日本の大学図書館等が所蔵している図書・雑誌を検索することができます。

論文は検索できません。
論文を検索したい場合は、医中誌Web、PubMedなどの各種データベースをご利用ください。



キーワードを入力して検索すると、検索結果一覧画面が表示されます。
そのなかから資料を選択するとNII書誌詳細画面が表示され、所蔵一覧が表示されます。

他大学の図書館での所蔵が確認できれば、「文献複写申込」または「相互貸借申込」から資料を取り寄せることができる場合もあります。

「文献複写申込」「相互貸借申込」については「よくある質問」の「他大学の図書館で利用したい資料がある場合は？」をご覧ください。
また、「文献複写申込」の申込方法については「よくある質問」の「文献複写の申込をするときは？」を、「相互貸借申込」の申込方法については「よくある質問」の「相互貸借の申込をするときは？」をご覧ください。

検索結果の所蔵情報の中に「所蔵館」「配置場所」「請求記号」という項目があります。
こちらの情報を参考に本棚を探していきます。

1. 所蔵館を確認
   所蔵館が「歯科大図書館」の場合は「図書館（3号館隣の建物）」または「横浜分室」に、「ラーニング広場」の場合は「ラーニング広場（4号館地下1階）」に所蔵されています。
   
   
2. 配置場所を確認
   • 所蔵館が「歯科大図書館」で、配置場所が「横浜分室」の場合
     神奈川歯科大学附属横浜クリニック・横浜研修センターの「横浜研修センター6階」に所蔵されています。
     横浜分室の利用については「よくある質問」の「 OPACの検索結果の配置場所で「横浜分室」となっている資料は、利用できますか?」をご覧ください。
     
     
   • 所蔵館が「歯科大図書館」で、配置場所が「横浜分室」以外の場合
     「図書館（3号館隣の建物）」に所蔵されています。
     配置場所に何階のどのエリアに置かれているかが表示されていますので該当エリアの本棚をご確認ください。
     該当のエリアがどこにあるかわからない場合は「よくある質問」の「フロアガイド」をご覧ください。
     
     
   • 所蔵館が「ラーニング広場」の場合
     配置場所に表示されている「ラーニング広場（4号館地下1階）」の該当エリアの本棚をご確認ください。
     「南閲覧コーナー」は入ってすぐの左手にある本棚、「移動棚XX」は左手奥の電動書架のことです。
     電動書架の側面に番号が貼られていますので、「XX」部分と一致する番号の棚を探していきます。
     
     
3. 請求記号を確認
   請求記号の前半部分（「D.441||S」の「D.441」部分。以下、「分類番号」）を確認し、一致する分類番号が貼られている本棚を探していきます。
   本棚の側面に分類番号が貼られていますので、「2.配置場所を確認」で確認した該当エリアの本棚の側面をご確認ください。
   一致する分類番号が貼られている本棚に対象の図書が配架されています。
   
   図書は分類番号ごと、アルファベット順に並んでいます。
   請求記号のリンクにカーソルを合わせると、請求記号ラベルのイメージが表示されます。
   このイメージは本の背表紙下部に貼ってあるラベルと対応していますので、こちらを参考に探してください。
   
   
   
   見つからない場合はお気軽に図書館カウンターまでご相談ください。

蔵書検索を行い、「貸出中」になっている資料は下記の方法で、予約することができます。

1. 書誌詳細画面の「所蔵一覧」にある【予約】ボタンをクリックする。



2. 依頼条件選択画面で、依頼条件を選択して、「選択」をクリックする。



3. 依頼情報入力画面で、対象資料情報と予約依頼者情報を確認し、予約内容の入力(確認)をして、最後に「申込」をクリックする。

• 予約解除日：入力した日付を過ぎると、予約は解除されます
• E-mail：登録されているメールアドレス(PC/携帯)から、予約した資料が貸出可能になったときに、図書館から連絡するメールアドレスを選択してください。選択できるメールアドレスがない場合や、他のメールアドレスへの連絡を希望する場合は、「E-mailの変更」欄に入力してください。
• 連絡先(入力必須項目)：予約した資料が貸出可能になったときに、図書館から連絡する電話番号を記入してください。電話ではなく、メールのみでの連絡を希望する場合は、「通信欄」の「備考」にその旨を記入してください。

4. 「依頼内容確認」画面で、予約依頼内容を確認したら「決定」をクリックする。



5. 「依頼完了通知」画面で、予約完了。



*予約資料には取り置き期間があります。
期間内に貸出されなかった場合、予約は解除されますので、図書館から予約資料到着の連絡があれば、できるだけ早く来館して貸出の手続きをしてください。

「文献複写申込」または「相互貸借申込」を行うことで他大学図書館等に所蔵されている資料を利用することができます。

「文献複写申込」は他大学図書館等から、論文や図書の一部分のコピーを取り寄せるサービスです。
「相互貸借申込」は他大学図書館等から、図書を取り寄せるサービスです。

「文献複写申込」の申込方法は「よくある質問」の「文献複写の申込をするときは？」を、「相互貸借申込」の申込方法は「よくある質問」の「相互貸借の申込をするときは？」をご覧ください。

「文献複写申込」を行うことで他大学図書館等に所蔵されている論文のコピーを取り寄せることが可能です。
詳しい申し込み方法は「よくある質問」の「文献複写申込を依頼するときは？」をご覧ください。

「文献複写申込」は他大学図書館等から、論文や図書の一部分のコピーを取り寄せるサービスです。

コピー料金と重量に応じた送料がかかります。
速達を希望する場合は別途速達料金がかかります。所蔵機関によっては対応いただけない場合がありますのであらかじめご了承ください。
お申込みから到着まで２日～２週間ほどかかります。

医中誌Web、PubMedなどの各種データベースで文献を検索し、「KDU Library」アイコンをクリックします。

冊子所蔵・電子媒体ともに見つからなかった場合は「文献取寄（ILL）を申込む」を選択して必要事項を入力し、お申込みください。

また、各種データベースで文献が見つからず、直接入力する場合はこちらの入力フォームをご利用ください。
図書館カウンター横にある「相互貸借申込書」にご記入いただく方法もあります。