「神奈川工科大学のサイン(室名表示等)計画・実践の歩み」展示
図書館1階HUGでは、地域連携・貢献センターによる
『神奈川工科大学のサイン(室名表示等)計画・実践の歩み』展示が始まりました。
教室などに付けられている「サイン表示」(室名や教室番号など)は、確認したら通り過ぎてしまいますよね?
眺めているだけではわかりませんが、実はその多くが
「触っても文字を認識できるよう」工夫が施されていることをご存じでしょうか?
触ってわかるだけでなく、触る人にとってやさしい表示にするために…
- 素材の選定
- 手に優しい加工法の追求
- オリジナルの書体の開発(!)など…
長きに渡って検討・試作を繰り返した、沢山の工夫とこだわりが詰まったサイン表示なんです。
「本学の各棟にどのような配慮がされているのか?」
「本学が目指すアクセシブルな(利用しやすい)環境とは?」 について
サイン表示の実物を触りながら、その一端を知ることができる展示となっています。
ぜひ、図書館1階HUGにてご覧ください。
(正面入り口を入ってすぐ、右手の円形書架で開催中です)