1階企画展示 2014年度
20141203
終了:2014年度選書ツアー購入図書展示「選書ツアーに行ってきました」
ただいま、選書ツアーで購入した図書を展示中です。
そもそも選書ツアーとは…
学生の皆さんに、図書館に置いて欲しい本を書店の店頭で実際に選んで頂く企画です。
選ぶ理由は様々。学習に利用できそう、時間がある時に読みたい、自分の趣味、等々。
図書館にあったらいいなと思う本を、たくさん選んでくれました。
2014年は、9月に紀伊國屋書店新宿南店で開催しました。
さらに今回の展示は図書館ボランティアの皆さんが担当してくれました。
どの本を前に出せば皆の興味を引けるか、自分が推したい本はどれか、など
話し合いながら展示を作り上げていきました。
ぜひ見に来て下さい。
例えば、こんな本があります。
『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』
田琢哉著. 日本実業出版社 請求記号:019.1||S
「読書をするという行為」の背中を後押ししてくれる本です。
読書の大切さと大人の勉強について学ぶことが出来ます。
有意義で幸せな人生を歩んで欲しいという筆者の思いが伝わります。
(応用バイオ化学科2年生推薦)
『荒神』
宮部みゆき著. 朝日新聞出版 請求記号:913.6||M
2014年4月までの約1年間、朝日新聞の新聞連載小説として親しまれてきた作品です。
群像劇、活劇、時代劇、謎解き……とジャンルを横断した宮部さんの
いいとこどりできるぜいたくな作品です。
(栄養生命科学科3年生推薦)
『近所の犬』
姫野カオルコ著. 幻冬舎 請求記号:913.6||H
相鉄線沿線のアパートで暮らしている「私」は、近所の犬を見るのを楽しみにしている。
近所の家に住む犬をひたすら観察する犬ウォッチング小説です。
同じ犬でも、犬種や飼い主の育て方によって全く違っていて面白いです。
犬好きでも猫好きでもない、ハムスターが好きな自分でも面白いと思えました!
(栄養生命科学科3年生推薦)
選書ツアーの選定タイトルはブクログにて公開中です。
20140922
終了:9・10・11月展示「文学賞vsメディア」
秋の夜長に読書はいかがですか?
各文学賞受賞作品と、小説から映画・TVドラマへとメディア展開していった作品を本学所蔵資料でご紹介いたします。
『春の庭』柴崎友香[著] 請求記号:913.6||S
第151回 芥川賞を受賞した本作は、世田谷の古いアパートに主人公が移り住んだことから始まります。
同じアパートの女性住人が隣家に対して異常な興味もっていることを主人公が知り、
そこから作品が劇的に変化していくのを読者は期待してしまうのですが…
ドラマチックなことはなにも起こりません。
作者の "現実がいちばん謎だし、不可解でスリリング" という独特の小説観から、
細かなエピソードの伏線回収は全くしないまま、アパートの日常描写がつづきます。
カメラフォーカスのような場面の切り口が魅力です。
2013年11月TV放送
『真夜中のパン屋さん』大沼紀子[著] 請求記号:B913||O
真夜中にだけオープンする不思議なパン屋さんを舞台に、様々な人間ドラマが繰り広げられます。
いろいろな事件あり、強烈なキャラクターの登場人物ありで、主人公・暮林は彼らを救えるのでしょうか? TVでは「滝沢秀明」が演じていましたが、あなたならどの俳優を主人公に抜擢しますか?
本を読んでも、TVを見ても美味しいパンが食べたくなります。
こんなパン屋さんを探してみたくなりました。
20140729
終了:「夏の文庫祭り」開催のお知らせ
今回新たにメディアワークス文庫や角川ホラー文庫などなど約200冊を追加しました。 図書館1階入館ゲート正面の特設コーナーにて展示中です。
文庫本の夏期特別貸出開始は7月31日(金)からとなります。 期間中に借りた本の返却日は、
夏休み明けの9月26日(金)です。
夏休みは新たな発見と出会う”読書”を始める良い機会、 ぜひ図書館の本を活用ください。
新着文庫紹介(一部抜粋)
ホラー×キャンパス
ホーンテッド・キャンパス ホラー・タイトル1~5巻。 東北地方のとある大学のオカルト研究会を舞台に、 幽霊が見える主人公と片想いの美少女、 笑いあり涙ありの青春ホラー! 第1巻は第19回日本ホラー小説大賞読者賞受賞作品です。 |
キャンパス×セイシュン
大学4年間で絶対やっておくべきこと 早稲田大学で「恋愛学」を教える人気教授が 大学生活を充実させる秘訣を伝授! 大学生にはなったものの、 何をしたらいいんだろうとお悩みの 1、2年生におススメです! |
20140609
終了:6・7月展示「学びの事始め」
Pick Up1
- 『コピペと言われないレポートの書き方教室 : 3つのステップ : コピペから正しい引用へ』
山口裕之著(請求記号:816.5||Y) - コピペ…皆さんも聞いたことや使ったことがありませんか?
【コピー&ペースト】の略語で、文章やデータを複写し、
そのまま貼りつけるという意味の言葉です。
この本では、コピペをしたレポートがなぜダメなのかを説明し、
レポート作成時にやりがちな間違いを指摘してくれます。
もう書いてしまったから遅い、というそこのあなた。
終盤にはチェック項目リストもついているので、
提出前のレポートを見直してみてはいかがでしょう。
Pick Up2
- 『身近な物理の記号たち : 基礎から宇宙まで』
川村康文, 坂田英明, 松本悠共著(請求記号:420.4||K)
- 物理の主な記号や単位について、その読み方から歴史、使い方などをわかりやすく解説したものです。
各記号を図や数式を取り入れながら見開き2ページで紹介しており、お堅い物理記号が柔らかく感じられます。
物理を苦手と感じている人に読んでもらいたい一冊です。
Pick Up3
- 『スティーブ・ジョブズ最強脳は不合理に働く ハングリーであれ、愚かであれ。』
竹内一正著(請求記号:335.1||T)
- 「自分がしていることがたまらなく大好きだ。それこそが自分を動かし続けているただひとつのものだ。」-アップルユーザーがアップルの商品を好きな理由のひとつに、必ずデザイン性があります。アップルの最高(にクレイジーな)責任者であった、故 スティーブ・ジョブズもそのデザイン性にとことん拘りました。 新商品を出す度に“史上最高”と自信を持つアップルの商品にはジョブズと最高のエンジニア達との壮絶なバトルや苦労がありました。また強い拘りがあるからこそ、絶対に諦めないジョブズのやり方がいつも前向きで、知識の無い人でも読みながらとても楽しくなりますし、その意識がこれからを生きる私達の心強い味方になってくれるでしょう。専門的に学ぶ事のない人も、ぜひこの機会に超完璧主義者ジョブズのクレイジーなモノづくりとマネジメントにワクワクしてください。
20140402
終了:4・5月展示「新生活応援。」
新年度の春を迎えました。
みなさんの新生活を応援すべく、
自炊に役立つレシピや、
今さら恥ずかしくて人には聞けないマナーの本など、
暮らしに役立つ本を揃えました。
★Pick Up1 『ニューポスタルスタイル50 = New Postal Style 50 : 手紙のつくりかた』 |
★Pick Up2 『自炊本 : 10分でつくる、ひとりごはん。』 |
★Pick Up3 『自分イノベーション』 |