はじめのひとこと

　読書にまつわる名言で、こんな言葉があります。
「宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。

そして何よりも、宝を毎日味わうことができる。」

（ウォルトディズニー）

　一冊の本には、多くの情報が詰め込まれています。そして、読み進めていくにつれ独自の世界へと導いてくれます。喜び、哀しみ、驚き、夢、希望、勇気など、読んで感じること、得られることが宝のように眠っている、ということなのかもしれません。
　読書の秋。宝探しを楽しむつもりで、本に接してみてはいかがですか。

本棚から一冊

「おとなの性教育2023」テーマの本

わたしの心と体を守る本 マンガでわかる！ 性と体の大切なこと	マンガでわかる   子どもと一緒に楽しく学ぶ性教育	安全、同意、多様性、年齢別で 伝えやすい！ユネスコから学ぶ 包括的性教育 親子で考えるから楽しい！世界で学ばれている性教育	50歳からの性教育

気になる本

いいね！ボタンを押す前に：  ジェンダーから見るネット空間とメディア	1980年、女たちは「自分」を 語りはじめた　フェミニスト カウンセリングが拓いた道	ハッシュタグだけじゃ始まらない 東アジアのフェミニズム・ ムーブメント	傲慢と善良

サポートスタッフのイチオシ本

私がつかんだコモンと民主主義	ジェンダーレスの日本史

情報ライブラリーからのお知らせ

• 絵本はもちろんですが、小学生向け児童書も多数所蔵しています。また、今夏、親子で読む本もたくさん入荷しました。「SDGs」や「性教育」を親子で考えようという本など、テーマも色々あります。一度、読んでみませんか？
• 情報ライブラリーでは、このテーマでレポートを書きたいけれどどんな本を参考にしたらいいか、このような本を読んだのだが、もっと詳しい内容の書籍はあるかなどのレファレンスに対応しております。どうぞご利用ください。
  当センターのライブラリーでは当該書籍が無い場合、他へのご案内となる場合もあります。予めご承知おきください。

　　　→新着案内

編集後記

　
　今年の夏は、猛暑でした。
　小型扇風機、サングラス、UVカット手袋、クールネックなどなど、色々な製品を使って暑さ対策をした私でした。さらに自宅の寝室の窓に、遮熱シートを貼りました。
　一方、コロナ禍で我慢してきたことが、ようやくできるようになって来た夏でもありました。サッカー観戦でも、思い切り声を出して応援。控えていた友人との会食も増えました。
　暑さのため家にいる時間が増えたためか、いつもの年より本をたくさん読めた気がします。
　WithYouさいたま情報ライブラリーでは、毎月、新着図書を配架しております。ホームページでも新刊を随時確認することができます。
　ぜひお立ち寄りください！

次号は令和5年12月に発行します！