Bookmark Vol.61

はじめのひとこと

 私は毎年9月1日の「防災の日」前後に、防災リュックの点検をしています。消耗品や飲料水・食料品の期限は切れていないか、衛生用品は足りているかなどのチェックを行います。特に今年は地震や水害など、以前にもまして危険を感じることが多いので入念に。

 先日読んだ雑誌で、『防災リュックに本を入れておくとよい』との記事を見かけました。緊張の続く非日常の避難生活で、少しでもリラックスしたり、自分を取り戻すのに有効だとのこと。文庫本2~3冊であれば、それほど重くもない。なるほど、よし、さっそく実行。

 何にしようかな~。何度も読み返している好みの本にしようか、それとも買っただけでまだ目を通していない本にしようか。純文学、ノンフィクション、推理小説、エッセイ、紀行文、恋愛小説、この前買った旅行雑誌もいいな~…おっと入れすぎた、リュックが重い。

 みなさんも、ご家庭の防災リュックの片隅に、お気に入りの本、いかがですか?

#本棚から一冊

「男性によるトークセッション」テーマの本

   
   

気になる本

サポートスタッフのイチオシ本

   
   

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編集後記

 9月1日は防災の日でした。

 今年の夏も連日のように猛暑が続き、強い日差しが出ていたかと思えば、夕方には激しい雷雨に見舞われるなど、全国各地で急な天候変化による被害が発生し、ニュースで取り上げられていました。

 地震・台風・ゲリラ豪雨など、災害の種類も様々です。情報ライブラリーには、男女共同参画の視点で集めた防災に関する図書がございます。

 ぜひこの機会に、防災知識をアップデートしませんか。

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